私がタヒチアンダンスを大好きになった理由の一つがその素敵な衣装です。
衣装は曲やストーリーの意味も込めて決められる大事な表現となります。
中でもとびきり素敵だなぁと思うのが、やっぱり生の植物を使った衣装です。
タヒチでは至るところに色鮮やかなお花や葉物が生い茂っています。
それらを使ってダンサー達は自分の衣装は自分で手作りします。
生の植物をまとったダンサー達を観ているとお花や植物のとっても良い香りがただよってきます。
あぁ、ここは南国タヒチ…
と酔いしれちゃう瞬間です。
あの香りも表現の一つなんだろうなぁ。
プルメリアも大きな木にごっそり咲いてます。
下には大量に落ちてる。
なんて勿体ない。。と思ってしまう日本人。
だって日本では
ティーリーフ1枚100円くらいでしょうか
お花は1本いくら…
しかも生の植物は
一度使用すればしおれてしまうので
とっても贅沢な衣装です。
なので残念ながら普段は造花で代用しますが
やっぱり生の植物を使うと格別な気持ちになります。
自然のパワーを頂いている感じです。
モエヘレでも頑張って冠を作ったよね。
本当に素敵でした!
また挑戦しようね!
yuka